新古典主義
教会建築から家庭内の日用品にいたるまで、古典古代美術に規範を求める新古典主義美術は、フランス革命前夜からナポレオン時代を経て各国に広まり、さらには20世紀へと継承された。この激動の2世紀あまりの展開を、西欧のみならず、はじめてアメリカやインド、日本などアジアでの動きをも視野に入れて捉えなおす。
■目次
・序
・初期の展開 1750-90年
1 イタリア,はるかな魅惑 グランドツアー
2 建築の革新 公と私の建造物
3 アキレスからウルフへ 歴史画
4 ピクチャレスクな自然 庭園と風景画
5 商業的展開 室内の品々
盛期 1791-1830年
6 革命,戦争,ナショナリズム 政治に奉仕する美術
7 ワシントンからシドニーまで 古典主義の勝利
8 ギリシア風の群像彫刻の下でアイスクリームを食べる 新古典主義とともに生きる
その後
9 クリスタル・パレスから現代まで 新古典主義の遺産
著者:デーヴィッド・アーウィン、鈴木杜幾子
出版社:岩波書店
サイズ:B5変
ページ数:448
発行年:2001.11
