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都市の再生を考える 7 公共空間としての都市

セール価格 3,190円(税込)

街路・公園緑地・安全・集積と集住・歴史など、公共空間の諸側面に光を当てて、都市における新しい公共性のあり方や、空間文化のありよう、デザインの役割、歴史的文化的視点の意義についても考察する。都市再生の本質的な方向性を見出す鍵としてコモンズ(社会的共通資本)の概念を採り上げ、本来的な都市の意味を論じる。

■目次

・1 コモンズとしての都市 西村幸夫

・2 都市再生の理念と公共性の概念の再構築にむけて 蓑原敬

・3 公共空間としての街路 久保田尚

・4 公共空間としての公園・緑地 石川幹子

・5 空間美と都市デザイン 北沢猛

・6 安全・安心のまちづくり 室崎益輝

・7 公共性を支える仕組みのデザイン 林泰義

・8 都市の歴史と空間文化 陣内秀信

著者:植田和弘、神野直彦、西村幸夫、間宮陽介

出版社:岩波書店

サイズ:A5

ページ数:233

発行年:2005.01