思想としての日本近代建築
八束はじめ著。日本の近代国家の成立と展開の中で建築はどのような広がりをもちながら近代化し、また歴史に影響を及ぼしてきたか。錯綜する政治学、歴史学、文学等における議論等、膨大な量の資料を参照しつつ、オリジナルな視座から近代の終焉を見据える労作。
■目次
・はじめに
・序
・第一部 国家・歴史・建築
第一章 「建築」と「建築史」の誕生/第二章 様式空間の力学/第三章 ジャンルと様式
・第二部 地方・モダニズム・住宅
第一章 発明された風景/第二章 「家」から「住宅」へ/第三章 モダニズム住宅の誕生/第四章 擬制としての「風土」
・第三部 政治・国土・空間
第一章 実体のない様式/第二章 日本の外部と外部の日本/第三章 「超国土」へ/第四章 「近代の超克」の諸相
・エピローグ-国民建築家の誕生
・注
・文献
・あとがき
・図版出典一覧
・索引
著者:八束はじめ
出版社:岩波書店
サイズ:四六
ページ数:631
発行年:2005.07
