建築は不純につくられる 中国・習近平時代の建築とモニュメント
いまや東アジアの「建築家大国」となった中国。度肝を抜く奇抜なものから洗練されたデザインまで。実に多彩な現代建築の数々には矛盾や問題を抱えながらも急成長した中国社会の特性があらゆるかたちで埋め込まれている。『世界』人気連載「中国新建築文化論」に大幅に加筆修正してお届けする「中国現代建築入門」。図版多数。
■目次
・本書関連地図
・序章 中国の「転換期」を建築から考える
・第1章 習近平時代の建築・都市・政治
・第2章 コロナ禍と北京オリンピック
・第3章 モニュメント論Ⅰ――抗日戦争・震災・文化大革命
・第4章 モニュメント論Ⅱ――建築に表現されてきた「中国的なもの」
著者:市川紘司
出版社:岩波書店
サイズ:四六
ページ数:270
発行年:2026.05
