茶の本
本書は外国にあった著者が、故国恋しさの思いを茶事の物語によせ、それを英文に写してニューヨークの一書店から出版したものである。茶の会に関する種々の閑談や感想を通して人道を語り老荘と禅那とを説き芸術の鑑賞にまで及んでおり、日本の精神的所産の最も美しい面を見事に捉え得た名著として広く読まれて来た。
■目次
第一章 人情の碗
第二章 茶の諸流
第三章 道教と禅道
第四章 茶室
第五章 芸術観賞
第六章 花
第七章 茶の宗匠
著者:岡倉覚三、村岡博
出版社:岩波書店
サイズ:文庫
ページ数:95
発行年:1961.06
