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岩波現代文庫 明治の東京計画

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武士が去り、荒廃した町・江戸。そこから、近代国家の首都としての東京はいかに創られたのか。誰のどんな夢があり、どんな営為があったのか。銀座煉瓦街建設、官庁の集中、防災不燃化、市区改正などを中心に、江戸から明治への東京の変貌の全体像を、都市計画史の視点からいきいきと現代によみがえらせた名著。巻末に図版・資料を多数収録。「同時代ライブラリー」に収録され、品切れだった藤森照信による同タイトルの書が、現代文庫で復刊。

■目次

I 開化の街づくり 銀座煉瓦街計画

1 煉瓦街の顛末/2 煉瓦街の実績/3 煉瓦街の意味するもの/

II 江戸火事をこえて 明治10年代東京防火計画

1 火災保険制度/2 火事跡地の再建/3 明治14年東京防火令

III 都市計画の嫡流 市区改正計画

1 中央市区論/2 築港論/3 市区改正芳川案/4 市区改正審査会案/5 頓挫、そして再生/6 市区改正委員会案と事業の遂行

IV 大礼服の都 官庁集中計画

1 明治政府の家/2 ヘルマン・エンデ、ヴィルヘルム・ベックマンの活躍/3 官庁集中計画の意味するもの

V 東京の礎

あとがき

同時代ライブラリー版によせて

現代文庫版のための追補

図版

著者:藤森照信

出版社:岩波書店

サイズ:文庫

ページ数:421

発行年:2004.11