建築史学 第14号
1983年4月に発足した建築史学会の機関誌。戦後、建築史の領域が専門分化し多様なアプローチや関心の広がりを背景に発足した建築史学会の研究の情報交換や相互の交流の場として発刊された。
■目次
・論文
ロバート・アダムの『作品集』におけるオーダー構成作法に関する検討 星和彦
サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂のドームの木製リングの構造的役割について 日高健一郎・青木孝義・加藤史郎
ルイス・カーンの言葉 ルイス・カーン研究への序論(上) 前田忠直
木版本彫物書系絵様雛形の内容的特質 麓和善・鈴木規夫・岡本真理子・河田克博・内藤昌
・研究ノート
内山永久寺伽藍図及び真言堂指図等について 山岸常人・藤井恵介
・資料紹介
ジョルジョ・ヴァザーリ『ルネサンス画家、彫刻家、建築家列伝』「ジュリオ・ロマーノ伝」 堀賀貴
・書評
国立歴史民俗博物館編『古図にみる日本の建築』 黒田龍二
東京国立博物館編『江戸城障壁画の下絵-調査報告書江戸城本丸等障壁画絵様』 川本重雄
・学界短信
国立歴史民俗博物館企画展『日本建築の装飾彩色』/「関西近世考古学研究会」の発足と活動/中世から近世にかけての都市遺跡研究の動向について/第三回近世社寺建築研究集会について
著者:
出版社:建築史学会
サイズ:B5
ページ数:150
発行年:1990.03
