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建築史学 第15号

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1983年4月に発足した建築史学会の機関誌。戦後、建築史の領域が専門分化し多様なアプローチや関心の広がりを背景に発足した建築史学会の研究の情報交換や相互の交流の場として発刊された。

■目次

・論文

 ルイス・カーンの建築的思惟 ルイス・カーン研究への序論(下) 前田忠直

 近江国菅浦における中世集落の住民構成と屋敷の存在形態に関する復原的考察 近江における中世集落の居住形態に関する研究 下 伊藤裕久

 中世寺社内造営組織の成立形態について 東寺・高野山・興福寺・賀茂御祖神社・石清水八幡宮の場合 浜島一成

・記念講演

トポス論の射程と建築 中村雄二郎

・研究ノート

 東アジアの初期イギリス公館建築の営繕について その一 泉田英雄

 近江国甲賀郡高木家大工の木割について 三聖権現社 吉田高子

・紹介

 『国宝・重要文化財建造物目録』の新刊によせて 太田博太郎

・書評

 マイケル・フォーサイス著、長友宗重・別宮貞徳共訳『音楽のための建築?一七世紀から現代にいたる建築家と音楽家と聴衆』 三上祐三

 池浩三著『源氏物語 その住まいの世界』 飯淵康一

 鈴木博之著『夢のすむ家 二十世紀をひらいた住宅』 福田晴虔

 藤森照信著『昭和住宅物語』 福田晴虔

・学界短信

隔メイ記講読会について/日本建築史研究会再開の報告/「日本城郭センター」開設される/汐入研究会の活動

著者:

出版社:建築史学会

サイズ:B5

ページ数:153

発行年:1990.09