アール・デコの世界 5 ウィーン 世紀末都市のアール・デコ
東西文明の十字路といわれる世紀末都市ウィーンに、20世紀初頭にヨーゼフ・ホフマン率いるデザイン集団「ウィーン工房」が誕生した。「日常生活をより豊かに美しくする生活用具の創造」をモットーに、建築、家具、食器、アクセサリー、ファッションなど幅広い分野で活躍し、そのシャープなデザインは、アール・デコ時代以前のアール・デコといえるだろう。その他、バウハウスを含め、ドイツのデザイン動向も掲載している。
著者:千足伸行
出版社:学習研究社
サイズ:A4変
ページ数:128
発行年:2001.03
