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建築プロダクトデザイン

セール価格 3,520円(税込)

家具のように動く建築? 空間をつくる家具?この発想の転換が、建築の寿命を延ばし、都市の景観を保存する。わたしたちの暮らしの未来が見えてくる。

日本では、多くの住宅が世代ごとに使い捨てられている。建築が、住人やライフスタイルの変化に対応できないためだ。建築内部の自由度を高め、長く使えるようにするための「建築と家具の間のデザイン」を提案する。

■目次

・Chapter 0 はじめに:建築プロダクトデザインとは

Part 1 モバイルアーキテクチャー/家具のように動く建築

 Chapter 1 スーツケースに詰め込み、持ち運べる建築

 Chapter 2 分解・組み立て・輸送可能な建築

 Chapter 3 紙の建築

 Chapter 4 車はもともと移動する建築だ

・Part 2 建築家具/建築の機能を併せ持つ家具

 Chapter 5 家具であり同時に建築であるプロダクト

 Chapter 6 分解・組み立て・拡張可能なプロダクト

 Chapter 7 光によって場所をつくるプロダクト

 Chapter 8 おわりに:建築プロダクトデザインは空間の知能化に向かう

著者:鈴木敏彦

出版社:講談社

サイズ:B5

ページ数:160

発行年:2013.04