京都町家 色と光と風のデザイン
明治維新の際、江戸の初めから築いてきた京都の美しい町並みはほとんど消えていったが、明治3年から4年に町人がかつての町並みを復活すべく、景観はほぼ昔のままの、虫籠窓と弁柄格子の姿を再現した。昭和30年代までの京都は、それは美しい街であった。それから少しづつ京の街は変貌していった。四条通りを挟んで大路小路が交わる小さな街の物語を、明治、大正、昭和へと、時の流れのままに綴った。
著者:吉岡幸雄
出版社:講談社
サイズ:A5
ページ数:150
発行年:1999.06
明治維新の際、江戸の初めから築いてきた京都の美しい町並みはほとんど消えていったが、明治3年から4年に町人がかつての町並みを復活すべく、景観はほぼ昔のままの、虫籠窓と弁柄格子の姿を再現した。昭和30年代までの京都は、それは美しい街であった。それから少しづつ京の街は変貌していった。四条通りを挟んで大路小路が交わる小さな街の物語を、明治、大正、昭和へと、時の流れのままに綴った。
著者:吉岡幸雄
出版社:講談社
サイズ:A5
ページ数:150
発行年:1999.06