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建築がみる夢

セール価格 2,619円(税込)

世田谷美術館で開催(2008年6月28日-8月17日)の「建築がみる夢 石山修武と12の物語」展のカタログで、鬼才石山修武の建築プロジェクト公式ガイド。筋金入りのエコロジー思想。近代工業を利用したセルフビルドの方法と実践。職人と素人のあいだ。個人住宅から国家プロジェクトまで。建築はどんな夢をみるのか?

■目次

(物語篇)

・はじめに

・第一章 カトマンズ盆地に平安は戻っていますか ひろしまハウス in プノンペン

・第二章 老ヨットマンの夢 渡真利島 月光・TIDA計画

・第三章 猪苗代湖の農園 猪苗代鬼沼計画

・第四章 ラテンアメリカのモバイル・シアター チリ 建国200年祭とグアダラハラ計画

・間奏曲 老アヴァンギャルドとのコラボレーション 「砂時計とミイラ」計画

・第五章 ジャズ喫茶ベイシーの物語 音の神殿計画

・第六章 子供たちの城 天の川・ざくろの小径計画

・第七章 私がケイタイを持たないワケ 世田谷村

・第八章 花の観音様・パヴィリオン・山車 浅草計画

・スケッチ・ギャラリー

(カタログ篇)

・あいさつにかえて-石山修武の思索の運動 酒井忠康

・思想と工作-石山修武という建築家 鈴木博之

・建築家がみる夢-石山修武と12の物語 解説 石山修武

ひろしまハウス/世田谷村/天の川・ざくろの小径計画/渡真利島 月光・TIDA計画/猪苗代鬼沼計画/農村ネットワーク計画/グアダラハラ計画/チリ建国200年祭計画/北京モルガンセンター計画/ミャンマー仏教文化センター計画/音の神殿計画/浅草計画

・電脳化石神殿窟院群 銅版画

・エッセイ 1

石山修武と私 柄谷行人/都市の眼を通して建築をみる サスキア・サッセン/石山修武とヒューマニティの建築-プノンペンの「ひろしまハウス」 マリア・セシリア・ロスキアボ

・石山修武氏へのインタビュー 聞き手・構成 守安美栄

・作品 解説 中谷礼仁

幻庵/伊豆の長八美術館/開拓者の家/リアス・アーク美術館/現代っ子ミュージアム/十勝ヘレン・ケラー記念塔/冨士ヶ嶺観音堂/伊豆松崎町のまちづくり/グランモール計画

・エッセイ 2

石山修武の建築にみる夢と現実 野田尚稔

・年譜 編 野田尚稔

著者:石山修武、世田谷美術館

出版社:講談社

サイズ:185×150

ページ数:384

発行年:2008.06