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老いる家 崩れる街 住宅過剰社会の末路

セール価格 836円(税込)

■目次

・はじめに

・第1章 人口減少社会でも止まらぬ住宅の建築 

 つくり続けられる超高層マンションの悲哀

 郊外に新築住宅がつくり続けられるまち

 賃貸アパートのつくりすぎで空き部屋急増のまち

・第2章 「老いる」住宅と住環境

 住宅は「使い捨て」できるのか?

 空き家予備軍の老いた住宅

 分譲マンションの終末期問題

 住環境も老いている 公共施設・インフラの老朽化問題

・第4章 住宅の立地を誘導できない都市計画・住宅政策

 活断層の上でも住宅の新築を「禁止」できない日本

 住宅のバラ建ちが止まらない

 都市計画の規制緩和合戦による人口の奪い合い

 住宅の立地は問わない住宅政策

 住宅過剰社会とコンパクトシティ

・第4章 住宅過剰社会から脱却するための7つの方策

・おわりに

著者:野澤千絵

出版社:講談社

サイズ:新書

ページ数:

発行年:2016.11