火山のふもとで
「夏の家」では、先生がいちばんの早起きだったー。
物語は1982年夏、10年ぶりに噴火した浅間山のふもとの山荘ではじまる。国立現代図書館設計コンペの闘いと若き建築家のひそやかな恋を、この家とこの土地に流れた幾層もの時間が包みこむ。朝日、毎日、読売、東京、共同ほか各紙文芸時評で話題沸騰の、胸の奥底を静かに深く震わせる長篇。
著者:松家仁之
出版社:新潮社
サイズ:四六
ページ数:377
発行年:2012.09
「夏の家」では、先生がいちばんの早起きだったー。
物語は1982年夏、10年ぶりに噴火した浅間山のふもとの山荘ではじまる。国立現代図書館設計コンペの闘いと若き建築家のひそやかな恋を、この家とこの土地に流れた幾層もの時間が包みこむ。朝日、毎日、読売、東京、共同ほか各紙文芸時評で話題沸騰の、胸の奥底を静かに深く震わせる長篇。
著者:松家仁之
出版社:新潮社
サイズ:四六
ページ数:377
発行年:2012.09