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「在宅ホスピス」という仕組み

セール価格 1,430円(税込)

2025年、団塊の世代が75歳を超える7年後には年間100万人の介護者と150万人の病死者が日常となる。病院のベッドは不足し、「死に場所難民時代」がやって来る。自宅で最期を迎えることが当たり前になる時、本人と家族は何を知っておくべきか。終末医療の第一人者による、慣れ親しんだ場所で尊厳ある死を迎えるための教科書。

■目次

第1章 2025年問題とは何か

第2章 我々はどうやって死ぬのか

第3章 終末期がんの苦痛症状と対処法

第4章 初めてのホスピス立ち上げ

第5章 ボランティアの大切さ

第6章 ケアタウン小平チーム誕生

第7章 家で死ぬということ

第8章 ホームホスピスという解決法

第9章 変えることのできない現実で苦しむ人への支援

第10章 死にいくことの疑似体験

第11章 実情に即していない課題

第12章 答えは現場の実践から生まれる

著者:山崎章郎

出版社:新潮社

サイズ:B6

ページ数:253

発行年:2018.03