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美しい都市・醜い都市 現代景観論

セール価格 836円(税込)

日本橋の首都高移設や景観法制定など、「美しい国」をつくる動きが始まったが、「美」とは何か?新世代の論客が、平壌取材からアニメの中の未来都市まで、縦横無尽に検証する。写真多数。

■目次

・第1部 二十一世紀の景観論

醜い景観狩り/景観を笑う/日本橋上の首都高速移設を疑う/渋谷のドブ川とソウルの清渓川/テーマパーク化する都市/東京の色彩と広告

・第2部 計画とユートピア

アジア・メガロポリスの建設と破壊/押井守の未来都市/幕張はいかにつくられたか/管理空間が生みだす「都市伝説」ディズニーランド・筑波・都庁舎/ユートピアとしての平壌/過防備都市・再論

・あとがき

著者:五十嵐太郎

出版社:中央公論新社

サイズ:新書

ページ数:270

発行年:2006.11