中世寺院の僧団・法会・文書
本書は、中世寺院における僧団の活動の実態を、その舞台となった建築的施設、すなわち僧房・堂蔵・仏堂などの場に即して解明した論考である。僧侶の生活空間、僧団の活動を保証する寺院文書の保管の実態、仏堂の柱や壁面に記された墨書の意味、寺院所蔵の指図史料から読みとれるものなど、寺院生活史の多面的解明を試みる。
著者:山岸常人
出版社:東京大学出版会
サイズ:A5
ページ数:448
発行年:2004.02
本書は、中世寺院における僧団の活動の実態を、その舞台となった建築的施設、すなわち僧房・堂蔵・仏堂などの場に即して解明した論考である。僧侶の生活空間、僧団の活動を保証する寺院文書の保管の実態、仏堂の柱や壁面に記された墨書の意味、寺院所蔵の指図史料から読みとれるものなど、寺院生活史の多面的解明を試みる。
著者:山岸常人
出版社:東京大学出版会
サイズ:A5
ページ数:448
発行年:2004.02