建築のラグジュアリー 物質と構築がつむぐ建築史
時間変化にさらされる「物質(モノ)」としての建築と、時間をこえて生き続ける「建てる技芸」としての建築。ふたつの視点から西洋建築の歴史をとらえなおし、スクラップ&ビルドありきの建築観を脱して真に豊かな建築文化のありかを示す。『時がつくる建築』のさらに先へ――。
■目次
・はじめに
・第一章 時間と建築
・第二章 建築の倫理性(モラリティ)と物質性(マテリアリティ)
・第三章 近代建築のラグジュアリー論
・第四章 一九世紀インテリア論
・第五章 ラグジュアリーの凋落とモダンデザインの興隆
・第六章 コンクリートの文化史
・第七章 鉄の歴史と構築文化
・おわりに
著者:加藤耕一
出版社:東京大学出版会
サイズ:四六
ページ数:386
発行年:2025.11
