T_ADS TEXTS 01 これからの建築理論
槇文彦、磯崎新、原広司ら、世界の第一線で活躍している建築家、建築評論家を一堂に集め、東京大学で行われた2つのシンポジウムを収録。登壇者への個別インタビューとエッセイを加え、日本と海外における「建築理論」の現在について多角的に迫る一冊。
■目次
・FOREWORD 隈研吾
・PREFACE 今建築理論は必要か? 小渕祐介
Architectural Theory Now
・SYMPOSIUM これからの建築理論
槇文彦×磯崎新×原広司 司会:隈研吾
・ESSAY 建築で何を学ぶのか 千葉学
・INTERVIEW 都市と建築の思考とヒューマニズム 槇文彦
・ESSAY 槇文彦の建築論-モダニズムの先 大野秀敏
・INTERVIEW 都市を建築をかき混ぜる物語 磯崎新
・ESSAY
磯崎新から引き継いだこと、断ち切ろうとしたこと 青木淳
・INTERVIEW
建築は、その気になれば先取りできるはずである 原広司
・ESSAY 原広司から学びとったこと
Projection and Reception
・SYMPOSIUM プロジェクション&レセプション
ジェフリー・キプニス×シルヴィア・レイヴィン×ジェシー・ライザー
×梅本奈々子
・INTERVIEW 建築文化を持続させるもの
ジェシー・ライザー×梅本奈々子
・INTERVIEW 建築が作動するところ ジェフリー・キプニス
・INTERVIEW 建築のマルチ・プラットフォームは建築家に何を与えるのか
シルヴィア・レイヴィン
・AFTERWORD 木内俊彦
著者:東京大学建築学専攻
出版社:東京大学出版会
サイズ:B6
ページ数:224
発行年:2015.01
