
T_ADS TEXTS 02 もがく建築家、理論を考える
ふたつの東京オリンピックのはざまで、時代の大きなうねりのなか形作られた現代日本建築の多様性を「理論」「技術」「都市」「人間」という四相から見直すシリーズの第1弾。「理論編」.日本を代表する建築家自身による作品解説とインタビューによる現代日本建築入門。
■目次
・大御所の建築家を集めて、何を企んでいるのか? 小渕祐介
01. なぜいま丹下健三から考えるのか 隈研吾+小渕祐介
02. 空間を感知するために 磯崎新
03. 様式を共有する 香山壽夫
04. 建築の始源へ 藤森照信
05. つなぐ建築 大野秀敏
06. 建築より大きく、都市より小さく 妹島和世
07. 日常の建築家 隈研吾
・建築を考える/建築で考える-結びにかえて 木内俊彦
著者:東京大学建築学専攻 Advanced Design Studies
出版社:東京大学出版会
サイズ:新書
ページ数:304
発行年:2017.06