シリーズ 都市・建築・歴史 07近代とは何か
建築・都市から人類の営みの歴史を読み解き直すシリーズ第1弾。本巻では、都市と建築の性格が、規模においても種類においても著しく変容した時代、近代を扱う。変貌の基盤を思想と技術の両面から探究し、都市と建築における近代の本質を考える。
■目次
・序 近代とは何か(鈴木博之)
・1 リヴァイヴァリズム(高宮利行)
・2 建築における過去(清水重敦)
・3 ダヴィッドと空間(鈴木杜幾子)
・4 近代都市のインフラ施設(伊東 孝)
・5 巨匠論(吉田鋼市)
・6 同潤会の郊外住宅地開発(内田青蔵)
・7 近代大阪の都市地主(中嶋節子)
著者:鈴木博之、石山修武、伊藤毅、山岸常人
出版社:東京大学出版会
サイズ:A5
ページ数:323
発行年:2005.08
