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国策と建築 戦時期日本の建築テクノクラートと構想力

セール価格 8,030円(税込)

なぜ戦時期建築界は、都市や国土をつくり変えるような革新的な政策的構想力を持ちえたのか。防空・地方計画・住環境という国策分野の政策に着目し、建築行政と建築学会からなる建築テクノクラート体制の形成とメカニズムを解明する。【第15回東京大学南原繁記念出版賞受賞作】

■目次
序章 社会をつくり変える構想力
第一部 革新勢力としての建築行政官
 第一章 取締から指導へ――建築界の行政参画
 第二章 社会機構のデザイン――建築新体制運動の展開

第二部 都市へと作用する建築学
 第三章 防空科学の組織体制――大学機関と建築学会による研究-政策化
 第四章 防空都市のマスタープラン――田辺平学による研究と実践

第三部 土地利用を管理経営する地方計画
 第五章 地域制の再設計――地方計画論の受容と展開
 第六章 地域を支える産業の創出――地方工業都市の開発

第四部 住生活を組織化する計画理論
 第七章 定住地の理念――住宅・地域からの国民再統合
 第八章 近隣から国土へ――石川栄耀による国土計画論
 終章 政策的構想力の可能性

著者:常松祐介

出版社:東京大学出版会

サイズ:A5

ページ数:482

発行年:2026.04