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ヒトラーの建築家

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建築家からヒトラー内閣の大臣にまで上りつめ、ニュルンベルク裁判の被告となったアルベト・シュペーアの栄光と闇を描く渾身の書き下ろし評伝小説。しかし、小説といっても、かなりの部分が事実に基づいており、シュペーアと面識のあった谷口吉郎の随筆集「雪あかり日記」「せせらぎ日記」などにも負うところが多い。二人を通して、芸術家や技術者の戦争責任を考えることは、科学的合理主義と人の心の闇という二十世紀の矛盾を浮き彫りにするだろう。

著者:東秀紀

出版社:日本放送出版協会

サイズ:195×138

ページ数:352

発行年:2000.09