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建築ジャーナル 2023年12月号 磯崎新とは何だったのか

セール価格 990円(税込)

■特集 磯崎新とは何だったのか

磯崎新を定義づける

・磯崎新とは何だったのか 松山巖

・和様化を体現した建築家 難波和彦

・磯崎新との距離 日埜直彦

磯崎新の4部作

・『現代建築愚作論』[1961]を読む

 ハッタリ屋遁走曲―社会をまなざす仕掛け人たち 吉野良祐

・『空間へ』[1971]を読む

 なぜ磯崎には批評性がないのか 山本至

・『建築の解体』[1975]を読む

 建築と、七燈の解体 江本弘

・『手法が』[1979]と『建築の修辞』[1979]を読む

 手法・修辞論の現代性 橋本吉史

エピソード

・磯崎新の福岡、六本松アトリエ時代 佐藤俊郎

磯崎新の建築を見に行く

・岩田学園1964+旧大分県立大分図書館1966

 大地への暴力、内包する矛盾 石井翔大

・北九州市立美術館1974+北九州市立中央図書館1974

 ダイナミックな空間展開 照井善明

・群馬県立近代美術館1974

 非人間主義の建築 印牧岳彦

・つくばセンタービル1983

 住民をやさしく包むスキャンダラスな量塊 種田元晴

・水戸芸術館1990

 磯崎新が見据えた建築のその先 津川恵理

著者:

出版社:建築ジャーナル

サイズ:A4

ページ数:132

発行年:2023.12