
建築ジャーナル 2024年11月号 実測で学ぶ
■特集:実測で学ぶ 法政大学小堀研究室と4つの大江宏建築
・対談
建築と周辺環境|猪野忍+小堀哲夫+種田元晴 [司会]
・実測論
寸法、素材、そして構成を読み取ること|今村創平
情報と体験|長島明夫
図面を仕上げるということ|日埜直彦
実測で繙き、モデュールを紐解く|藤木竜也
・4つのプロジェクト
1 茨城県公館
〈聞き取り〉
もっと良いアイデアがないか問い続ける
|寄藤靖弘×大江新+小堀哲夫+種田元晴+石井翔大+藤本貴子
閉じた世界に広がる緻密な空間|関根康成
2 三番町共用会議所別館
〈聞き取り〉
建物の運用・管理の過程とこれから
|坂内啓二+喜多真一+松本済×大江新+石井翔大+内藤啓太+藤本貴子
対立する二要素の調和|早川将右
3 普連士学園中学校舎
〈座談会〉
形にならない「愛着」とは何か
|畠中ルイザ×小堀哲夫×保田佳美×山田明子×藤本貴子×渡邊億徳
人間の住まいとしての教育の場|三浦泰輔
4 梅若能楽学院
〈聞き取り〉
三間の能舞台から拡張していく感覚
|梅若幸子×小堀哲夫+藤本貴子
観客に、演者に愛される能舞台|鈴木蒼大
・アーキビストとして
循環する資料、感覚の反復|藤本貴子
・覚え書き
実測調査による建築教育の歴史
主に明治大学と法政大学について|石井翔大
著者:
出版社:建築ジャーナル
サイズ:A4
ページ数:236
発行年:2024.11