
a+u臨時増刊 アメリカ高層建築 American High-Rise Buildings
アメリカ建築界を代表する8つの建築事務所による高層建築の作品を特集し、アメリカの高層建築の100年にわたる歴史を代表例90を集約して展望する。
■目次
・フィリップ・ジョンソン・アンド・ジョン・バギー
53ストリート、サース・アヴェニュー/190サウス・ラサール・ストリート
「フィリップ・ジョンソン/大衆社会への悪意」隈研吾
・ケヴィン・ローチ
ハットン本社
「ケヴィン・ローチ/完全性を補う官能性」中筋修
・シーザー・ペリ
ワールド・フィナンシャル・センター
「シーザー・ペリ/アールデコ・スカイスクレイパーへのさらなる展開」野村充
・I・M・ペイ/ヘンリー・カブ
アライド・バンク・タワー
「I.M.ペイ/鋭角のミニマリズム」隈研吾
・エドワード・ララビー・バーンズ
599レキシントン・アヴェニュー
「エドワード・ララビー・バーンズ/モダニズムはまだ終らず」中村敏男
・マーフィー/ヤーン
ノースウェスタン・ターミナル/パーク・アヴェニュー・タワー/リバティ・プレイス
「ヘルムート・ヤーン/シカゴとヤーン・スタイル」押野見邦英
・KPF/ウィリアム・ペダーセン
70イースト・55ストリート/プロクター・ギャンブル本社増築/833ワッカー・ドライブ
「ウィリアム・ペダーセン/表層への表象-KPFとペダーセン」上田信也
・HOK/ギョー・オバタ
オーチスエレベーター・リサーチ・タワー
「ギョー・オバタ(HOK)/建築とはなによりも現実世界である 中村敏男
・アメリカ高層建築の展開
プレ・ボザール/ボザール/アールデコ
モダニズム/ポスト・モダニズム
「座談会」アメリカ高層建築100年の展望
中村敏男・隈研吾・中筋修・野村充・上田信也
著者:
出版社:エーアンドユー
サイズ:A4変
ページ数:224
発行年:1988.04