田原桂一 「世紀末建築」 2 モデルニスモと幻想の建築 フォトアート・ライブラリ
「光の巨匠」として世界的に活動の場を広げる田原桂一。5年の歳月をかけて撮り続けた世紀末建築の数々、全六巻にて順次刊行予定です。第二巻は、石造建築に魅せられた著者が、カタルーニャ文化に影響を受けた建築を中心に「エゴイズムの建築空間」を撮る。「モデルニスモ」は、バルセロナの世紀末を象徴する芸術運動。
■目次
・エゴイズムの空間 田原桂一
・リュイス・ドメネク・イ・モンタネル
カタルーニャ美術館/サン・パウ病院
・マヌエル・ラスパル・イ・マイヨール
バルベー邸
・ジョセップ・プーチ・イ・カダファルク
カレ・デ・レス・プンシェス
・アントニ・ガウディ・イ・コルネット
グエルの酒倉/ベリェスグアルド/サグラダ・ファミリアの聖堂/カサ・ミラ/グエル館/カサ・バトリョ
・ジョセップ・マリア・ジョジュル・イ・ジベール
カサ・イグレシアスのエレベーター
・ジョゼフ=フェルディナン・シュヴァル
理想宮
・解説
著者:田原桂一
出版社:ランダムハウス講談社
サイズ:170×130
ページ数:119
発行年:2007.12
