構造家のための鉄骨構造
本書では、まず「構造家」の役割を述べ、鉄骨構造における鋼材の強さの評価、接合の基礎から、建物に加わる力、構造設計の進め方とその詳細について詳説している。また、巻末付録として、各種設計資料を収録。建築構造にかかわる実務技術者、建築構造分野の研究者、大学院生必読の書である。
■目次
1. 構造家の役割/2. 鋼材の強さの評価法/3. 高力ボルト接合の基礎知識/4. 溶剤を使いこなす/5. 建物に加わる力/6. 構造設計の進め方/7. 部材を設計する/8. 部材を接合する/付録 設計資料
著者:佐藤邦昭
出版社:オーム社
サイズ:B5
ページ数:307
発行年:2005.08
