
建築用語図鑑 西洋篇
「建築用語図鑑」の第2弾は「西洋篇」!
世界最古の建造物であり、いまだナゾの多い「ピラミッド」、建築美の究極点といわれれる「パルテノン神殿」、さらには約1000年間世界一の巨大さを誇ったドーム「パンテオン」、その歴史を塗り替えた「サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂」、さらにはバチカンの傑作「サン・ピエトロ大聖堂」・・。様式としても、ロマネスクやゴシック、ルネサンス、マニエリスム、ロココ、アール・ヌーヴォー、モダニズムなど。
これらは建築的な側面だけでなく、宗教や文化などあらゆる側面を含め、壮大な物語を有しています。それなのに深く知らないままではもったいない。
本書は、古代から現代までの約4500年の西洋建築の歴史の中で、主要なものをキーワード(用語)とともに選び出し、その意味や成り立ち・歴史を楽しみながら学ぶことができる建築用語図鑑。
■目次
古代
中世
近世
近代
現代
著者:杉本龍彦、長沖充、蕪木孝典、伊藤茉莉子、片岡菜苗子、中山繁信
出版社:オーム社
サイズ:A5
ページ数:176
発行年:2020.09