設備配管の診断・改修実務
建築物ストック評価の原点には、建築物を物理的に診断評価する技術が必要となる。まず建築物が継続的に使用が可能であるか、どの程度の改修が必要であるかなど、建物の構造とともに既存設備の状態を詳細に確認することが全ての始まりである。本書では、診断計画書の作り方や進め方、その他実務で生かせる情報が満載。
■目次
第1章 設備配管の診断手法と現場実務
第2章 設備配管の改修手法と現場実務
第3章 集合住宅配管の診断と改修事例
第4章 事務所ビル配管の診断と改修事例
第5章 設備配管の維持保全技術
第6章 配管材料の種類と選び方
・資料編
調査作業マニュアル/設備技術・診断技術と検査機器の変遷
著者:日本建築設備診断機構
出版社:オーム社
サイズ:A4
ページ数:169
発行年:2005.11
