近代建築 2009年11月号 特集+医療建築 EBDホスピタル
医療施設の設計に携わる者にとっては常識となった、EBM(evidence-based medicine)という言葉にちなんだ、EBD(科学的根拠に基づいたデザイン)をどう設計思想にまで近づけうるかということが今求められている。
■目次
・EBDホスピタル
・EBDによる病院設計の意味
・座談会 EBMとEBDから医療施設デザインへの展開
・EBDによる回復期リハビリテーション病院の計画
船橋市立リハビリテーション病院を通して感じたこと
・EBDに基づいた空調設備計画
・イタリアでの設計例
・中国における病院設計事情
・韓国における病院設計事情
JR札幌病院/岩手県立中部病院/会津中央病院 新棟/筑波メディカルセンター病院/総合病院 国保旭中央病院/辻仲病院 柏の葉/イムス富士見総合病院/イムス板橋リハビリテーション病院/医療法人社団辰五会 ふれあい南伊豆ホスピタル/早石病院/兵庫県立加古川医療センター/西脇市立西脇病院/岡山県精神科医療センター/広島市立 広島市民病院/独立行政法人 国立病院機構 関門医療センター/医療法人社団高邦会 福岡山王病院/医療法人 十全会 おおりん病院/済生会長崎病院/独立行政法人 国立病院機構 熊本医療センター/小林市立病院
・病院建築をめぐる技術考察
マツ六/岡村製作所/東京電力/エアロファシリティー
ナブテスコ、ナブコシステム・ナブコドア・オリエント産業、HALTON
ケアコム、ラドセーフテクニカルサービス
著者:
出版社:近代建築社
サイズ:A4
ページ数:186
発行年:2009.11
