
コンフォルト 2007年04月号 木材の加工と表現
■特集 木材の加工と表現
木材はそれぞれ固有の質感、色、木目をもっている。植物として生息するための機能や、生きてきた年月の証として、かたちづくられてきたそれらの存在は、地面から生えているときには、想像ができない。しかし、人間が手や機械を用いて加工することで、内包されていた要素が引き出され、現われてくる。家具や空間のデザインに、木材の力をどう生かすのか。その可能性はまだまだ広がっている。
・流政之 彫刻するように椅子をつくる
・エンジニアードウッド、プライウッドの個性を楽しむ家
・朝日相扶製作所を知っていますか?
・キタニが復刻するデンマーク名作家具
・大工技術を意匠として採り入れる
・新しい木目をつくる突板のデザイン
・ストックホルム・ファニチャーフェア2007
・木質感を重視したフローリング・セレクション
■保存版 木製モダンチェアの技術史
■特別海外取材 レム・コールハース/OMA カサ・ダ・ムジカ
著者:
出版社:建築資料研究社
サイズ:A4
ページ数:159
発行年:2007.04