
コンフォルト 2008年06月号 つくる喜び デザインの力
■特集 つくる喜び デザインの力
こんなものがあったら便利かな。こんなものがあったら人が喜ぶかな。ものづくりは、そんな素朴なきっかけから始まっていたはずです。分業化が進み生まれてきたデザインという概念も、人の幸せを願ったもに。たくさんのものが溢れている今、本来のものづくり、デザインの在り方を再考してみる必要があるのではないでしょうか。
・デザイナーという現代の職人 村澤一晃 小泉誠
・ロングライフの家具たち 管澤光政
・つくらない、ものづくり ヨーガンレール
・なぜ今、カスティリオーニなのか? 多木陽介
・デザインで変わる伝統工芸
山田節子/富田一彦/桐本泰一/城谷耕生/緒方慎一郎
・欲しかった、こだわりのプロダクト6JO
・保存版 椅子張り技術徹底研究
・道具やアートを積んだ、錆び色の船 lolo calo harmatan
■第2特集 すべては心地よく豊かに生きるために スイスサスティナブルデザイン Part1
美しい現代の校倉造り ピーター・ズントー/長期的な成長に繋がるデザインと経営のあり方 USM社/モダンデザインの伝統を受け継ぐ、樹の椅子メーカーの今 horgenglarus社/柿葺きの「未来の家」Chesa Futura ノーマンフォスター
■巻末付録 設計者のためのシステム収納家具ガイド
著者:
出版社:建築資料研究社
サイズ:A4
ページ数:174
発行年:2008.06