
コンフォルト 2011年04月号 家はやさしく 光と風と温度の設計
■特集 光と風と温度の設計 家はやさしく
・陰翳 日本建築の間の美
・おだやかな光の家
閉じつつ、開いてつながってゆく。ヒューマンスケールの居場所
東府中の家(東京都府中市)設計/手嶋保(手嶋保建築事務所)
好きなものに囲まれる暮らしが、すっぽり納まる器
小平に住宅(東京都小平市)設計/佐藤重徳(佐藤重徳建築設計事務所)
・新しい内と外の関係をつくる 光や景色をトリミングする都市の窓
街の視線をシェアする空間をつくる 3.3(東京・世田谷)
参(松尾伴大・甲斐健太郎・下山幸三)+市原忍
・風景を抽象絵画のように配置する houseA(東京・府中)
篠崎弘之(篠崎弘之建築設計事務所)
・木村優・光の導き方 開口部の作法
・伝統的な建築と街並みに学ぶ 住まいにとっての開口部
下山眞司
・図解 名建築の「居心地」を解剖する
藤井厚二「聴竹居」、ルイス・カーン「エシュリック邸」
坂本一成「水無瀬の町家」
・光と風と夢
・生命の内側から思考する。村山雄一の建築
・ウィンドウトリートメントで光をコントロールする
対談1 空間のシークエンスを際立たせるカーテン 田井幹夫×安東陽子
(ファブリック製品紹介)一枚の膜で光を調節する
対談2 透光レベルの異なる素材をかけ合わせる 夏目知道×ハンターダグラス
(ブラインド製品紹介)パーツのリピートで光を調節する
・身体に快適な住宅を探る
日本の住まいは、「夏をもって旨とする」でよいのだろうか?
岩前篤(近畿大学理工学部建築学科教授)
幅射熱、断熱気密性を考えた製品紹介
・大切に長く住みたくなる北欧風の家 太陽熱利用の自然派住宅
著者:
出版社:建築資料研究社
サイズ:A4変
ページ数:160
発行年:2011.04