
コンフォルト 2011年12月号 木たるべき時代
■特集 木たるべき時代
・日本の木で建てる
杉と貫構法でつくる、様式も時代も常識も超える家
N邸 設計・市居博/市居総合計画事務所
軽やかに浮かび上がる、翼のような屋根の家
葉山一色の家 設計・林美樹/Studio PRANA
地産のカラマツ、5つの箱からなる自然と暮らす家
InBetweenHouse 設計・筒井康二/筒井康二建築研究所
・宮崎の杉を「デザインの力」で盛り立てる
まちづくりが生んだデザインコンペ「杉コレクション」とその背景
・仮設住宅に見る、木造の力と未来
杉の厚板と自然素材だけで、心地いい居住性を
校倉構法による木造仮設
構造、断熱、仕上げを兼ねるログ材で、施工性、機能性を計る
マシンカットログ工法による木造仮設
臨機応変に対応する木造ならではのつくり
軸組パネル工法による木造仮設
復興住宅に進化する。どこでも誰でも建てられる伝統構法による提案
合掌造りの木造仮設
・「チーム ティンバライズ」に聞く
広がる大型木造建築の可能性
・杉の多彩さと許容力
野井成正、小沼智靖、それぞれの杉ワーク
・製材所を起点に、地域の木から最大限の価値を生み出す
スイス、エルレンホフの企業体
・風合いはそのままに、木を扱いやすくする高機能木材
・木調建材最前線、リアルを超える、フェイクの素材
・保存版 国産材を取り扱う全国の建築木材供給業者
著者:
出版社:建築資料研究社
サイズ:A4
ページ数:158
発行年:2011.12