
コンフォルト 2012年02月号 日本の美しいもの
■特集 日本の美しいもの
・濱田庄司邸で、新年の祈望をしつらえる 馬場浩史
・もてなしの心がつくらせる茶室
・宗旦の四畳半茶室を念頭に、閑雅で清新な趣き
東山の家 設計 小野喜規/オノ・デザイン建築設計事務所
・伝統の茶の雰囲気を守りつつ、常識と様式を飛び超える
夢尋蔵 設計 長岡勉+田中正洋/POINT,OUVI,成島建築設計
・和菓子から空間まで 緒方慎一郎が発信する今様日本
・庭師の数寄屋 飯田十基自邸
数寄屋は誰がつくるのか。 中山章(中山章建築研究室)
・飛騨 天空の棚田の茶室 丹田庵
山と共に生きた火男 挟土秀平
棚田と丹田 澤藤範次郎
・和の内装仕上げ術
金属
アルミ鎚目+箔グラデーション仕上げ、プラチナ箔押し ほか
紙
江戸からかみ張り、漆和紙パネル張り、透光性段ボール襖
木
ちょうな掛け風フローリングオイルステイン仕上げ ほか
レンガ
レンガブロック透かし積み
・床の間の楽しみ
其の一 トコノマという間
床の間はどうやってできたのだろう?
「斬遊荘」にみる、床の間の風格と趣き
床の間鑑賞は、ここを見逃さず!
其の二 しつらい・伝統と現代
床飾りの基本的な考え方とは?
神仙の波打つ床の間 永富家住宅あやめ会のしつらい
「現代の床の間」を見立てる。
床の間をめぐる冒険
著者:
出版社:建築資料研究社
サイズ:A4
ページ数:148
発行年:2012.02