
コンフォルト 2012年08月号 リノベーションだからできること
■特集 リノベーションだからできること
・マンション改修3題
□面と面を連続させ、トーンをそろえる
眺望良しの家(築27年)改修設計/山田悦子(アトリエエツコ)
□動線と視線をつなぎ、風を通す
F邸(築4年)改修設計/関洋(セキデザインスタジオ)
□たしかな設計と素材による不易の美
大手門の家(築36年)改修設計/柿沼守利
・戸建て住宅改修2題 「古い」を価値にする
□家族を包む、鉄骨の籠
個室のなくなった家(築29年)改修設計/宮部浩幸(SPEAC)
□家の記憶に寄り添う、新しい風
時の家(築54年)改修設計/西村幸希(西村幸希建築設計)
・適切な診断と治療で、古民家をさらに長生きさせる
美濃加茂の家 改修設計/豊田保之(トヨダヤスシ建築設計事務所)
・建物に残された履歴をつないで更新する。古い別荘地のストックを再利用
Nowhere but Hayama 改修設計/吉村靖孝(吉村靖孝建築設計事務所)
・砂川雅彦+村田直子
木造住宅の断熱改修 その基本とポイント
・リノベーションを機に住まいをグレードアップする
機能とデザインで選ぶ壁材・床材
・潜在する素材の力、その発見と再編
403architecture[dajiba]
・心躍る過去の情熱との対話のために
近代住宅の生き続ける道を設計する
近代住宅を保存していくために、いま考えるべき課題とは
旧本田忠次邸 80年を経て新たな地に根を下ろした、スパニッシュ様式の洋館
旧山崎家別邸 公開へ向けて動き出した大正末期の和洋館並列住宅
・テラコッタと太陽
常滑市INAXライブミュージアム「建築陶器のはじめり館」を訪ねて
岡建司(文化財保存計画協会研究員)
■特別付録 デザインの潮流を探る、ミラノサローネ2012
著者:
出版社:建築資料研究社
サイズ:B5
ページ数:156
発行年:2012.08