
コンフォルト 2012年10月号 あかりと陰影
■特集 あかりと陰影
□家に影のある場所をつくる
・光が生みだす現象を受けとめる器
伊予三島の家/山中祐一郎(S.O.Y.建築環境研究所)
・内外をつなぐ光、抑揚を演出するあかり
ふじみ野の家/森清敏+川村奈津子(MDS)、戸垣浩人(シリウスライティングオフィス)
□マンションのリノベーション2題 静かなあかり、おだやかな夜
・心と身体の動きに寄り添うあかりだまりを点在させる
乃木坂の家/山下雅代+三田伊理也(アルマジロ)、照明・村角千明希(スパンコール)
・夜景を借景として展開する、光と影と色のシーン
都立大の家/田中裕之(田中裕之建築設計事務所)、照明・近藤真由美
□3つの間とテクノロジー 武石正宣の照明デザインの考え方
□幽玄のしつらい 春庭居 武田好史
□電気以前のこと 日本の暮らしの中の闇
都市の照明によって失われるもの
□イタリア照明器具メーカーFLOSの50年、そして未来への鍵
詩的な照明、人間的な感触
□美しい光のグラデーションを家のなかに
LED×建築化照明 家元あき
□光の処方箋
照明計画によるヘルスケア 辰元宗人
□あつらえの照明でつくる空間
・存在感のある器具で、夜の時間を濃密にする
est/GRAND Cafe 設計/隈元誠司(Design ground 55)
・家のボリュームに添った、調度品のひとつとして
みゆきの家 設計/冨川浩史+工藤貴子(冨川浩史建築設計事務所)
照明設計/内藤真理子(照明計画 コモレビデザイン)、グラフィックデザイン/横山博昭
□陰影を楽しむ照明器具カタログ
「白」がつくる影、手仕事のあかり、ガラス、シンプルなシェード、名作の復刻、アウトドア、LEDならではの光
□繊細なカラフル、タフなホワイト
スペイン、カラーガラスが織りなす表情のバリエーション
■新連載 コンフォルト×R不動産toolbox連動企画
脱・均質の素材学 第一回 下地で仕上げ
著者:
出版社:建築資料研究社
サイズ:B5
ページ数:152
発行年:2012.10