
コンフォルト 2013年02月号 間取りと居場所
■特集 間取りと居場所
□空間のつなぎかたと床レベルの計画がポイント
これからの「居場所」のつくりかた
・マルサンカクシカクノイエ
設計/長岡勉+田中正洋(POINT)横尾真(OUVI)
・RSH:6
設計/岸本和彦(acaa)
・IN-IN-home
設計/服部信康(服部信康建築設計事務所)
・大川の家
設計/竹原義二(無有建築工房)
・あやさやハウス
設計/伊礼智(伊礼智設計室)
・寡黙な家
設計/木村浩一(フォルム・木村浩一建築研究所)
・コラム 居心地の記憶
琵琶湖や天空を感じる、最小限の空間 丸山弾
ドアを閉めるのが嫌い 大西麻貴
ジャイアント・ファーニチュアに囲まれていた頃 山本卓郎
・居場所づくりの隠れたスパイスを探る! 間取りのアイデア7箇条
1 離れのような距離感を家の中に
2 小さな庭を点在させる
3 機能的な現代の土間
4 空間を広く見せる「余白」
5 ウォークスルーの可能性
6 回遊性を生む2つの階段
7 「にじり口効果」を生かす
・新しい構造の考え方で空間が自由に
旧⇔新 間取りの開放 田中智之
・階段の可能性01
対談 岡部憲明×原田真宏
・階段の可能性02
シークエンスと生み出すオブジェクト 物語装置としての階段
1 ゆるやかな勾配で幅広に。長大な部屋にふさわしいスケール
2 撤去、新設した躯体に、分割したS造の階段をかける
3 構造の核となる、白い光にあふれた八角形の階段室
4 3本の柱を取り巻く段差の家。野山を歩くように家中をめぐる
5 積み木のように連なる居室群をつなぐオブジェとしての階段
6 立体交差する集合住宅。その階段は光と陰影を映すキャンパス
・繊細に間仕切る 気配を伝え、感触で表現する建材を紹介
著者:
出版社:建築資料研究社
サイズ:A4
ページ数:152
発行年:2013.01