
コンフォルト 2019年10月号(170)古い建物を活かす術
■特集 古い建物を活かす術
・「感じ良いくらし」の実験のための古民家改修
MUJI BASE 鴨川
良品計画、岸田一輝+安藤亮介/あわデザインスタジオ
・この建物を残したい
・昭和の建具屋、住宅、土蔵
井波彫刻の技を未来につなぐ「職人に弟子入りできる宿」
Bed and Craft
山川智嗣・山川さつき/コラレアルチザンジャパン
・大正末から昭和初期の和紙原料問屋・別邸
和紙のまち、美濃の人びとで等身大のおもてなし
NIPPONIA 美濃商家町
みのまちや、oguma×インク
・築44年の名作住宅
建築家、遠藤楽の空間はそのままに、新しい仕組みで運営する
今川のシェアハウス
勝亦丸山建築計画
・築91年の元紳士服店
神田のハイカラな看板建築をまちにひらく
海老原商店
海老原義也/海老原商店を活かす会、日高保/きらくたてものや
・座談会
「古い建物を活かすのは、従来のヒエラルキーとは異なるオルタナティブな仕組み」
木下斉/まちづくり専門家、中橋惠、木下壽子
・住み手の思いを凝縮する
緑と青をつなぐ、素材の静かな対話
RCの躯体と和の素材が描く寂び
・歴史的建造物や文化財を巡る、新しい動き
ほか
著者:
出版社:建築資料研究社
サイズ:A4
ページ数:148
発行年:2019.09