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天才・立原道造の建築世界

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コンディション:背色褪せ、帯ヤブレ

東京・日本橋で生まれ、東京帝大で建築を学んだ立原道造。彼が現代の都市建築、街づくりを見たら、果たして。「立原が生きた時代、東京に緑は少なかっただろうが、空は限りなく広かったと思う。今の東京の都心に立てば、彼もまた空が狭いと嘆息したに違いない」。夭折した天才詩人・立原道造のもうひとつの顔である建築家としての仕事と、建築の本質論について、長らく建築行政に携わってきた著者が語った異色の建築評論集。

■目次

・第一部 その作品

日本橋生まれ/ヒアシンス・ハウス/建築家・立原道造/秋元邸/屋根裏の自室/豊田氏山荘/師の下で/浅間山麓に位する芸術家コロニイの建築群/新しき村/対談「小さな家」/建築家との交遊/再び建築家・立原道造

・第二部 その建築論

親友・小場晴夫/「方法論」に接して/親友・生田勉/手始めに「住宅・エッセイ」を/「方法論」と格闘/格闘は続く/好きな建築家/浪漫派への接近/時間軸の追加/新発見の論文

・第三部 「小さい感想」と私の小論

「小さい感想」全文/建築衛生学とは?/その時代の建築構造学/その時代の建築装飾意匠/新古典派建築/構造学の進歩/百尺の時代/純粋芸術/超高層建築/超高層の安全性/火事の教訓/建築衛生学の今/建築設備の進歩/アクティブとパッシブ/容積率

・あとがき

・あとがき その2

著者:武藤秀明

出版社:文芸社

サイズ:四六

ページ数:200

発行年:2006.03