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ポストモダン建築巡礼 第2版

セール価格 2,640円(税込)

「バブル建築」とひとくくりにされ、正面から論じられることの少ないポストモダン期の建築。「ポストモダン」が日本を席巻した1975~1995年につくられた有名建築50件の現況を、うんちくたっぷりの文章と、初心者目線のイラストでリポート。

「模索期(1975-82年)」、「隆盛期(1983-89年)」、「爛熟期(1990-95年)」の3期に分け、時代順に巡ります。旅行記としても楽しめる。特別企画として、隈研吾と筆者・磯達雄による対談も掲載。

■目次

・模索期1975-82年

懐霄館(親和銀行本店第3次増改築コンピュータ棟)、別子銅山記念館、今帰仁村中央公民館、千葉県立美術館、筑波新都市記念館・筑波同峰体育館、小牧市立図書館、角館町伝承館、金沢市立図書館、松涛美術館、名護市庁舎、屈斜路コタンアイヌ民族資料館・釧路フィッシャーマンズワーフ、新宿NSビル、赤坂プリンスホテル、兵庫県立歴史博物館

・隆盛期1983-89年

つくばセンタービル、直島町役場、伊豆の長八美術館、釧路市立博物館・釧路湿原展望資料館、球泉洞、東京都葛西臨海水族園、世田谷美術館、盈進学園東野高等学校、織陣、ヤマトインターナショナル、石垣市民会館、東京都多摩動物公園昆虫生態館、龍神村民体育館、東京工業大学百年記念館、フィッシュダンス、兵庫県立こどもの館、アサヒビール吾妻橋ビル+吾妻橋ホール、湘南台文化センター

・爛熟期1990-95年

青山製図専門学校、ジュールA、東京都庁舎、八代市立博物館、M2、ホテル川久、坂本龍馬記念館、姫路文学館、能登島ガラス美術館、アミューズメントコンプレックスH、梅田スカイビル、愛媛県総合科学博物館、秋田市立体育館、西海パールシーセンター、輝北天球館、

・対談:隈研吾×磯達雄

「社会との格闘が生んだ緊張感。これほど面白い時代はない」

著者:磯達雄、宮沢洋 イラスト、日経アーキテクチュア

出版社:日経BP

サイズ:A4変

ページ数:240

発行年:2019.11