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性能規定型耐震設計 現状と課題

セール価格 3,520円(税込)

兵庫県南部地震以降、性能規定型耐震設計法が採用されるようになっていますが、その具体的方法や性能の規定方法については、対象とする構造物や施設により差異があります。本書は、建築・土木・地盤・機械・地震の横断的分野での研究成果に基づき、各技術基準における性能規定型耐震設計法の現状を解説し、性能目標や限界状態がどのように定められているか、また、都市や地域の震災対策という視点から各構造物・施設に要求される性能を明らかにしています。

■目次

・まえがき

・第1章 性能規定型耐震設計とは何か

・第2章 性能規定型耐震設計法の現状

・第3章 性能規定型耐震設計を支える技術

・第4章 性能規定型耐震設計を取り巻く課題

・参考文献

・索引

著者:日本地震工学会

出版社:鹿島出版会

サイズ:A5

ページ数:254

発行年:2006.06