建築家吉田鉄郎の手紙
若い日の外遊より、死の直前病床にあるまで、その建築に対する情熱とあくなき執念をつづる。近代建築のパイオニアの設計思考をたどる書簡集。日本の木造建築とモダニズムを融合させた代表作の設計プロセスのほか、戦中・戦後の病床での指示が手紙で綴られる。絶大な信奉者の多い人柄が解題にも表れている。
■目次
・1.外遊(1931~32)
・2.余滴(1934~39)
・3.孤灯(1944~45)
・4.後進の指導(1946~47)
・5.北陸銀行の設計(1950~52)
・6.最後の著作(1953~54)
・吉田鉄郎さんのことども 内田祥哉
・参考文献・資料
・年譜
・あとがき
・人名索引
著者:向井覚、内田祥哉
出版社:鹿島出版会
サイズ:四六
ページ数:276
発行年:1969.10
