近代主義を超えて 現代建築の動向
この20年間の建築デザイン界の現状を描き、将来の建築を占う。特にII部作家論では、6人の建築家 一 象設計集団・黒川紀章・木島安史・磯崎新・安藤忠雄・林昌二を選び、人と作品を通して現代建築のあり方を問う。
■目次
・第1部 建築デザインの70年代
1 ふたつのホテル
村野藤吾/丹下健三
2 70年代の展開
聖典/「建築の解体」/「神殿か獄舎か」/保存の思想/構図の決定/作品1970-81/総括-コミュニケーションの修復
3 80年代への視点
反語としてのポスト・モダニズム/大衆的コード-個と群/近代建築批判の果てに
・第2部 作家論
象設計集団 反近代のかたち/黒川紀章 グレーの文化/木島安史 東西併存の問いかけ/磯崎新 様式の廃墟/安藤忠雄 関西に根差す/林昌二 正統なるモダニスト
・あとがき
著者:松葉一清
出版社:鹿島出版会
サイズ:四六
ページ数:228
発行年:1983.01
