建築設計競技 コンペティションの系譜と展望
コンディション:カバー欠
優れた建築文化を向上させ、建築家が素晴らしい仕事のできる環境を創造するコンペを歴史的にたどることにより、現在のコンペの問題点を浮き彫りにし、さらに理想的なコンペのあり方を提案。
■目次
・コンペティション
芸術活動におけるコンクールとコンペティション
建築設計競技基準制定の経緯
・戦前におけるコンペの変遷
初期の設計競技
大正デモクラシーのなかの日本趣味建築
様式論争と議員建築設計競技
協議の実態と弊害
近代化への模索
様式規定批判とモダニズム
日本的デザインへのアプローチ
大東亜的表現の模索と苦悩
住宅コンペ企画の隆盛と成果
・戦後の模索と展開
戦後復興にともなう一連の競技
「設計競技規準」の制定と著作権
伝統論争と日本的デザイン
戦後コンペのマイルストーン
建設業設計部の台頭
・展望にかえて
コンペ日常化への試み
東京都新都庁舎指名コンペ
第二国立劇場公開コンペ
著者:近江栄
出版社:鹿島出版会
サイズ:A5
ページ数:328
発行年:1986.12
