白井晟一の手と目
巨匠の思考を等身大で感じるエスキス集。室内の造作ひとつずつスケッチし、講演原稿を入念につづる。身辺を彩った遺愛の品々にのぞく知られざる素顔。建築へのまなざしと手蹟を綴じた絵草紙。
■目次
・1 草紙「芦屋山本邸」計画1962年ごろ
・2 講演手稿「華道と建築 日本建築の伝統」1950年
・3 樹種についての覚書 1975年ごろ
・4 日常の彩り
・5 PHOTOGRAPH 1938~40年
・6 解説 草紙「芦屋山本邸」計画
著者:白井原多
出版社:鹿島出版会
サイズ:B5
ページ数:99
発行年:2011.10
