建築家ピエール・シャローとガラスの家
世界一美しい機械じかけのリノベーション住宅。伝説の作家の全貌を明かすポンピドゥー・センター共催展カタログ。アール・デコを革新した優美な家具から工業製品を生かしたモダンデザインまで、稀代の造形力を辿る。
■目次
・ごあいさつ
・序 ベルナール・ブリステン、アラン・スバン
・第I部
出発 家具デザインからの始動
確立 作風と名声の形成
飛躍 インテリアから建築へ
モデルニテ 建築の探求
・第II部
ガラスの家 装飾・家具・建築の統合
・第III部
苦難の時代 不況下の模索と支援
新天地を求めて 新たな展開
・論考
ピエール・シャロー:近代的な、どこまでも近代的な
オリヴィエ・サンカルブル
1920年代:ピエール・シャロー、装飾芸術家の中で
エリーズ・クーリング
1930年代:ピエール・シャローとUAMの10年
ジャン=フランソワ・アルシエリ
・資料
サン=ギヨーム通りの住宅 ポール・ネルソン
訪問観察記 ジュリアン・ルパージュ
ガラスの家 ピエール・シャロー
『家具』序文 ピエール・シャロー
著者:
出版社:鹿島出版会
サイズ:B5
ページ数:192
発行年:2014.08
