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歩くこどもの感性空間 みんなのまちのみがきかた

セール価格 3,960円(税込)

都市空間へのこどもの感性はどのようにみがかれるのか。「歩くこと」は都市空間において触覚を喚起し、そこに愛着が生まれ、共感を促す。建築論を研究する著者とこどもたちとのフィールドワークの記録。

■目次

・第1章 はじめに

・第2章 こどもたちの現在―地図に描かれるいま

 3つのフィールド 家・通学路・学校

 描かれた家 住まいのフィールド

 描かれた通学路 遊びのフィールド

 描かれた学校 学びのフィールド

 断片化するフィールド

 フィールドの時空 児童をもつ保護者の眼

・第3章 感性のフィールドワーク―ときを感じる

 「フィールドワーク」とは

 歩くこと その身体性

 出会うこと 「とき」を感じる歴史的感性

・第4章 感性のワークショップ みんなを感じる

 「ワークショップ」とは

 アイコンという道具

 評価してみる いま・ここの身体

 提案してみる 「みんな」を感じる公共的感性

・第5章 おわりに ふたたびフィールドへ

著者:千代章一郎

出版社:鹿島出版会

サイズ:A5

ページ数:324

発行年:2015.01