タウト建築論講義
語り継ぐべき純粋な建築観を復元した新訳。図版の選定までタウトの意思が反映された唯一の著作であり、その集大成となる大学講義録は、経済優先の建築の貧しさ、風土性の欠如など、今日に通じる課題が満ちている。
■目次
・第1章 建築とは何か
・第2章 プロポーション
・第3章 技術
・第4章 構造
・第5章 機能
・第6章 質
・第7章 社会、そしてその他の芸術との関係
・解題 「タウト建築論講義」について
著者:ブルーノ・タウト・、沢良子、監、落合桃子
出版社:鹿島出版会
サイズ:A5
ページ数:376
発行年:2015.03
